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SDGs(持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたMDGs(ミレニアム開発目標)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。 |
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立花建設株式会社では、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、建設業の課題に着手し、17のゴールがあるうちの4つの課題に取り組んでおります。 働き方が問題視される中、建設業では現状、人手不足が続いております。
立花建設株式会社では、第一に社員が健康でなければ高品質な建物を作り上げることはできないと考えております。
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立花建設株式会社では有給取得率が53%・女性68%と5年前と比較して現在は上がってきてはいるものの、平均に比べ下回っております。
立花建設株式会社での取り組みとして、
- 月に1度全体会議を行っております。
社員同士が互いの進捗状況を知ることで、フォローし、コミュニケーションの場を作っております。
- リフレッシュ休暇を設けております。
現場の工期が長いため長期休暇取得が取りづらいこともあり、心と体を休めていただける制度。
- 年に1度、ワークライフバランスの講習会を開き、社員や上層部の意識改革を実施。
有給休暇の取得に繋がるよう呼びかけを行っています。
これらにより有給休暇の取得しやすい環境づくりと社員の健康管理・人材確保・情報共有・コミュニケーションを大切に有給取得率80%を目指します。
また、建設業界では、現在も男性職業のイメージがまだ根強くあります。
女性が活躍できる場を多く設けることで、女性が得意とする観察眼やコミュニケーション能力は多様性の構築に繋がり、会社や業界全体の活力に結びつくと考えます。
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- 社員全員に外部研修・資格取得の支援・大きな現場や仕事を任せ、キャリアップをできる場を多く与えています。
- 女性事務員による女性安全衛生チームを結成し、現場を巡回しております。
女性独自の目線で確認することで、現場の質の向上へ繋げています。
- 女性用更衣室・トイレ整備・育児休暇後も復帰しやすいよう時短勤務制度を設けています。
今後も、積極的な女性の採用・キャリアップの支援・社員の意見を大切に、女性の管理職を25%から50%に増加できるよう、働きやすい社内環境を目指していきます。 |
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