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平成28年4月23日に弊社で行われた安全パトロールの模様を公開いたします。
安全パトロールは、毎月数回、各現場に検査員が出向き(訪問有無は事前に伝えていません)現場での安全は勿論の事、スケジュール通り作業は進んでいるのか、法令などを厳守しているのか、何か問題はないのか、弊社役員が中心になって各現場の点検・チェックを行っているもので、安全パトロールを通して、建築における事故・ミスなどを未然防ぐ取り組みを行っています。
本社から任命された検査員4名が現場に到着、現場責任者立会いのもと工事現場を隅々まで点検していきます。
- 労働基準法上適切な足場、作業所作りをしているか
- 作業所内の危険筒所の表示されているか
- 近隣のお住まいの方に迷惑をかけていないか
- 協力業者の安全書類は整備されているか
また、協力会社の作業員も例外なく点検の対象になります。
- 必要な資格は持っているのか
- 資格の免許証は携帯しているのか
- 無理な作業を強いられてはいないか(ストレスチェック制度の導入・実施はしているか)
- 保護具の着用・使用はしているか
守られていない場合、作業の中止、または協力会社の責任者を呼び出し改善などを求めます。
また、足止内容については、社内全体の会議で周知し、別の作業所で同じ事が起きないよう指導していきます。
当社社員であれ、協力会社の作業員であれ、お客様にとっては、当社の人間と思われて当然であり、工事もこの連携が一貫してこそ、建築物が出来上がり、お客様に長く満足していただけると思っています。
工事道具は整理整頓・使用前点検等が行わされているのか、また道具は適切な機能を十分発揮するものを使用しているのかなどをくまなく調べます。
工事現場の点検が終わると点検内容に沿って現場責任者とミーティングが行われます。
まず工事資料に沿って検査員からの質疑応答が始まり、現場責任者は、資料に沿って説明していきます。
この時、適切な資料の提出、適切な回答が出来ない場合、工事の作業を一時停止、1から作業見直しを実施する事があります。
最後に検査員から検査結果を踏まえて工事現場の改善点、検査員からのアドバイスが行われます。
検査員は、現場経験が豊富で、工事を進めて行く上でも重要なアドバイスになります。
また、夏場は、現場が猛暑にさらされる事から、熱中症を含めて作業員の健康チェックも行います。
安全パトロールは、現場での事故防止や作業ミス、適正な建物の制作、お客さま満足の観点より実施しています。 |
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